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2009年7月13日 (月)

たに散歩

毎週1冊、未来に残したい文学作品をとりあげて、
作家・小川洋子さんに大いに語っていただく番組
パナソニック メロディアスライブラリー

2007年夏、夏目漱石の「こころ」からスタートして、
今月、番組開始2周年を迎えることとなりました。
それを記念して!今月は東京のスタジオを飛び出し、
関西に“文学出張”して、番組をお送りしています。

次回の7月19日(日)と26日(日)の放送では
阪神間と呼ばれるエリアが舞台の「細雪」を取り上げますが、
谷崎潤一郎ゆかりのスポット、色々と巡ってまいりました。

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こちらは谷崎が昭和11年から18年まで住まいとした「倚松庵(いしょうあん)」。
この家で起きた出来事をほぼ忠実に描いているのが「細雪」というんですから、
“たに散歩”の必須スポットです。

P1050238
「細雪」にもよく登場する二間続きの食堂と応接間。
スタッフと登場人物気分でパチリ?

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谷崎はここで・・・!?文豪気分でパチリ。

P1050248_2
趣のあるお庭を見下ろせる、2階の気持ちの良い8畳間でうっとり・・・と、
たに散歩、大いに満喫していたのですが、
この8畳間から出たところでスタッフの一人が

『あ!!!!』

と、その視線の先をたどってみると・・・

『!!!』

P1050246

こっ・・・これは床が抜けるということでしょうか・・・?
たに散歩、意外なところで気が抜けません。

P1050256
ところで谷崎と言えば住まいにかける美意識も抜きんでていた人物。
(詳しくは『陰影礼賛』で!)
こんな可愛らしい照明もあり、大変モダンなお家でした。

さて「倚松庵」は阪神電鉄・魚崎駅近くにありますが、
実はここ、灘の有名酒蔵が集中するエリアなんですね。
「細雪」の舞台となった家の周りは、
どんな土地柄だったのか・・・
そんなことを知りたくなって、酒蔵にも行ってみました。

歩いて数分のところに酒蔵が集中。
「細雪」の主人公の姉妹達も、
酒造りの職人さん達のかけ声を聞きながら、この辺を歩いたのかも・・・。

そんな風にまたまた優美な「細雪」ワールドに浸っていたはずなのですが、
今になってその時の写真を見てみると・・・

P1050266  
こんなことや・・・

P1050262_3
こんなことに・・・

やはりどこまでいっても
「細雪」の優美な世界とはかけ離れている、ふじまるでした。

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コメント

拝啓
小川先生、藤丸様。
Panasonic Melodious Library はいつも楽しく拝聴しています。
番組も2年が経ちましたが、いつも新鮮な楽しさを感じています。
私はこの番組をヘッドホンを使って屋外で聞いていることが多いです。
番組の時間に合わせて外出するのです。
大抵は近所の公園がその場所ですが、小川先生と藤丸様のお話を聞いていると景色が変わったように感じます。
何と表現したらいいのでしょうか?
心が洗われるとでも表現したら、適っているかも知れません。
これからも興味深く拝聴させていただきます。

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