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2009年8月11日 (火)

鉄道・いけるクチ

東京都内も夏休みらしいイベントが花盛りですね。
私も8月限定イベントとして開催されている
『大鉄道博』、行って参りました!

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場所は品川のグランドプリンスホテル新高輪『飛天の間』
プラレールの巨大ジオラマ、
試乗できるリニアモーターカー、
鉄道マニアご自慢の展示物などなど、
鉄道に関するものが大集合しています。

ホテルの宴会場で鉄道…不思議な光景ですが、
鉄子でない私も相~当~楽しんじゃいました!

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中でも一番興奮したのはミニトレイン
会場の一角を、大人も乗れるミニトレインが走っているんですが、
しゃがんで乗っての目線が新鮮!
乗ってない人からのこちらへ向ける視線が温かく、
手を振られたり、振りかえしたり、
あっという間に童心へ戻ってしまう電車なのです。

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運転してくださるのは、
ミニトレインを走らせて30年の古宮さん。
「ミニトレインの魅力ってなんですか?」
と伺ってみたところ、
「ガタンゴトン…という鉄道の音を、
体で直に感じられるところ」とのお答えが返ってきました。

その時、はたと思い出したのが、
内田百閒の著書『阿房列車』

小説家・内田百閒は、
まったく用事がないのに鉄道に乗りたいがため、
大阪まで行ったり(しかも昭和20年代)、
借金までして一等車に乗ったというエピソードをお持ちの、
元祖・鉄道マニアともいえる人物。
『阿房列車』はメロディアス・ライブラリーで取り上げた時、
熟読したのですが、
たしか百閒も「ガタンゴトン」の面白さを語っていたっけ…。

そこで、ちょいと百閒先生のチカラをお借りして、
熱心に説明してくださった古宮さんに、
「なるほど!内田百閒も書いてますモンね」と
(かなり知ったかぶりの)相づちをうってみたところ、


「あんた…いけるクチだねぇ」


と、古宮さんニヤリ。

人生30数年。
鉄道の世界にまったく触れずに生きてきた私ですが、
百閒先生の話をした途端、
鉄道マニアの世界にちょっぴりおじゃまできたようです。

本の番組を担当して早2年。
本は出会いの場でも、強力なチカラを発揮してしてくれます。

ありがと、百閒先生!

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コメント

Panasonic Melodious Library の“阿房列車”ならば私は八景島で聞いていました。
すごく暑かったので覚えていました。 “A列車で行こう”を聞いて涼しくなりましたよ。

マルちゃん、ご無沙汰してます。
そして、ようこそ鉄の世界へ(笑)。

自分は家が駅の近くということもあって、
小さい頃から親に連れられて電車を見に行っていたこともあって、
今ではすっかり鉄の世界にどっぷりはまってます(笑)。
(自分のジャンルとしては「乗り鉄」(鉄道で旅行)が主ですね)
もし今度スペイン坂にお邪魔したときには、
鉄道の話じっくり語ってあげましょうか?
非常に奥が深いので1日じゃ終わらないですね(苦笑)。

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