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2009年11月 5日 (木)

田園調布の決めゼリフ

前回のblogの番外編。

『けやきガーデン』に行くのに、田園調布の駅から歩いたのですが、
実は・・・ワタクシ迷子になってしまいました。

田園調布は、駅から放射線状に道が延びているのですが、
1ミクロンの迷いもなく左左へと進んだ私。
実は右が正解でして、
知らないうちに『けやきガーデン』からどんどこ遠ざかっていたんですね。

しばらくしてなんか変だぞ、おかしいぞと気がついたのですが、
イベントスタートの時間は迫ってくるし、
見渡すかぎりお屋敷という高級住宅街のど真ん中、
自分がどこにいるかもわからず、
焦・焦・焦・・・

そんな私の前に、お~神様っ!交番がっ!

道を尋ねたところ丁寧に教えて下さり、
さらには、お礼を言って立ち去ろうとする私の背中に向けて一言、

『お気をつけて~!』

まぁなんて素敵なお巡りさんなんでしょう。
ちょっと感動しながらも、かなり競歩なモードで先を急ぎます。

そして道が二股に分かれているトコロで不安になっていると、
今度は田園調布のマダムが登場。

ここでもまた懇切丁寧に道を教えてくださったのですが、
ありがとうございましたと先を急ごうとする私の背中に・・・

『お気をつけて~!!』

 驚

通りすがりの迷い人の背中に、“お気をつけて”・・・とは、
なんと素晴らしいホスピタリティ!
田園調布での常識?!決めゼリフなのでしょうか。

日本を代表する高級住宅地には、
よそ者にも優しい気遣いが溢れていました。

(・・・もしくは遅刻している私の形相が、よっぽど危なかったとか??)

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コメント

ははは。さすが藤丸さん。 田園調布で迷子になるとは。
私が子供の頃の旧友が数多くこのあたりにお住まいです。
さて、田園調布は昔からきれいな住宅街で人々は親切でしたよ。
そのときのエピソードです。
子供の頃の私が友人と外で遊んでいました。
少々お腹がすいてきました。
彼とお肉屋さんでコロッケ一個づつ買って食べました。
お肉屋さん、ありがとうございました。

今でもこの人々の親切さがそのまま受け継がれているようですね。
うれしく思いました。

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