カメラマン泣かせなアイツ
どうも!
いやいや、凄い一瞬をカメラに収めたような錯覚に陥りますが、
このアザラシは、いつでも、誰にでもこの表情・・・そう、剥製です。
8月も今日で終わりですね。
先日この夏休み中、人気を博したイベント
国立科学博物館で行われている
『大哺乳類展~海のなかまたち』に行って参りました。
クジラやイルカ、アザラシなど世界中の海にすむ哺乳類の中から、
70種以上、約150点の剥製や骨格が大集合。
体のしくみを知ったり、イルカの声を聞いたり、
クジラのヒゲや歯に触れたり・・・体験型の展示も楽しめます。
嬉しいことに会場では撮影OK。
夏休みとあってちびっ子カメラマンが大興奮していました。
そして大人の私も子供に交じって大興奮・・・
こちらはイッカクの全身骨格。
イッカクはクジラの一種。オスに角のような牙があることで知られていますよね。
その牙がびっくり!
きれいな螺旋状になっていてドリルみたいなんですよ。
あまりに精密で人の手で作られたよう・・・生命の神秘を感じました。
そしてこの展覧会の目玉は
世界最大の生き物・シロナガスクジラの全身骨格の展示。
なんと全長25メートル。
電車一両がだいたい20メートルですから・・・その巨大さ、圧倒されます。
はっ!
ほっ!
それっ!!
・・・と、シロナガスクジラを撮ろうとがんばったのですが、
大きすぎて撮影不能。
どう撮ろうとも、なんだかわからない物体になっちゃうんです。
興味を持った方、
これは是非会場に行って、その目に焼き付けてください!
『大哺乳類展~海のなかまたち』は夏休みが終ってもやっています。
上野の国立科学博物館にて、9月26日(日)まで開催です。
よろしくー
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8月ももう終わり。 しかし、暑い毎日ですね。
海棲哺乳類は生き物の多様性を如実に現わしていると思います。
私はジュゴンの泳ぐ姿を見たことありませんが、どうも、ゆっくりしているみたい。
競泳の選手ならば追いつく??
そんな想像してしまいました。
投稿: SonMas | 2010年8月31日 (火) 23時12分