ちぎれんばかりの・・・
4月に入って1週間が経ちました。
春たけなわ、東京の桜も満開。(写真は目黒川沿いの桜です)
そしてそこには被災地への思いも込められています。
昨日の地震は「余震」という言葉の範疇を超えた揺れでしたよね。
東京でも不安を感じたので、
被災地のみなさんの精神的苦痛はいかばかりか…。
そんな中ではありますが、
昨日1ヶ月ぶりにAll Aboutに記事をアップしました。
震災があってから東京では、
オープンを延期した施設あり、クローズしている施設あり、
中には閉店を決断したお店も…街にも色んな影響が出ています。
震災後、自分には今何ができるのか、折に触れて考えてきましたが、
ただただ無力さを痛感するばかり…。
でも日常を取り戻そう、被災地のために何かしよう!
そう動き始めた東京の姿を伝えていくことも、
All About 東京ガイドである私が、今できることなのかなと考え、
4月になって気持ち新たに取材、記事の作成を再開した次第です。
改めて、よろしくお願いします!
さて銀座に新登場した複合施設・アルボーレ銀座。
その中にある、全国の契約農家から毎日届く新鮮な野菜を、
ビュッフェスタイルで味わえるレストラン・農家の台所では、
『被災地応援袋』というものを販売しています。
袋には、このお店で扱っている全国各地の野菜が7~8品
袋がちぎれるよ!というぐらいぱんぱんに入っていて、1袋1,000円。
この売り上げは全額、日本赤十字社を通じて寄付されるという仕組みです。
私も先日購入してきましたが、確かに袋の手、ちぎれそうでした・・・
それにしても義捐金を送れるわ、
美味しい野菜をいただけるわ、イイことずくめ!
これから被災地支援には長い時間がかかります。
サポートする側も得るものがあるこういう取り組み、
ながーくサポートしていくためにも必要ですよね。
ちょっと意外ではありますが“銀座で買う野菜”、いかがでしょうか。
被災地に思いも届けられますよ!
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