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2013年2月

2013年2月20日 (水)

セレブの秘密鑑賞会にエセレブ潜入

先日、編集部の方からお誘いいただいて、
『25ans』『Richesse』が企画した貴重なイベントに参加させて頂きました。

『25ans』、『Richesse』といえば、セレブのみなさんが紙面を飾り、
泣く子も黙るラグジュアリー雑誌。

TOKYO FMのワイド番組で長年、
“エセレブレポーター”
として暗躍していた過去を持つ私・・・
「ですが、いいんでしょうか?!」・・・と編集部の方に念押ししましたが、
快く招待状を送ってくださいました

さて今回のイベント、なにが凄いかと申しますと、その内容。
広尾にある日本画専門美術館・山種美術館を貸しきって、
開催中の展覧会『琳派から日本画へ-和歌のこころ、絵のこころ-』
鑑賞してしまうというもの。

しかも!山種美術館館長の山﨑妙子さんも一緒に展示スペースを回って、
自ら解説をして下さるという、まさに館長さんまで貸切状態!!
またとない、ありがた~いイベントだったのです。

この日のドレスコードは着物。


25ans3
25ansを愛する読者のみなさんが着物で美術館に集結!
山﨑館長いわく、
琳派の絵は着物のモチーフに使われることが多いとのことで、
この日も琳派をイメージさせるものを着ている方が多く、
後ろから見ているだけでもうっとり・・・。


25ans2
私は数少ない着物ワードローブの中から、
琳派=尾形光琳
尾形光琳=国宝=カキツバタの屏風
で、カキツバタがちょっっっっっっぴり描かれている帯をして伺いました。
(我ながらこじつけ力が凄い・・・)
お隣は仲良くしていただいている友禅の作家さんです。


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着物姿が素敵すぎる山﨑館長。
御自ら解説してくださる特別鑑賞会では、
会場入って一番最初に出会う絵が、展覧会のテーマになっていること。
これだけ科学が進んでも何を使って描いたか解明できない絵があること。
三幀並べて展示されている絵画を鑑賞する際のツボなど、
なかなか知ることができないお話を沢山してくださいました。

「琳派から日本画へ」は3月31日まで開催。
琳派初心者の入り口としても、おすすめです!

それにしても25ans×Richessのイベント、
鑑賞会のあとも60万円相当のハンドバッグが当たる抽選会はあるワ、
素敵な和菓子のティータイムはあるワ、恐るべしな内容でした!

ちなみにいただいた和菓子・・・


25ans4
カキツバタ!
一応正解だったみたいです。ほっ。

2013年2月 4日 (月)

シャングリ・ラ ホテル 東京、驚きのディナーコースは○○尽くし!

あんなことや、こんなこと
そんなことで私を魅了し続けている
ラグジュアリーホテル『シャングリ・ラ ホテル 東京』

先日、「おいしいパスタを食べにきませんか?」とお誘いいただき、
足が渦巻きになっている漫画のキャラ並みのダッシュで
ホテルのイタリアンレストラン『ピャチェーレ』に急行しました。


Sgl1
朝・昼は、光あふれる気持ちのいい空間ですが、
夜は東京駅丸の内駅舎の夜景が素晴らしいピャチェーレ。

もちろん期待に胸躍らせながら伺ったのですが、
なんとこの日、用意してくださったのは
前菜からデザートまで、全て手打ちパスタという
手打ち生パスタ ディナーコース『Pasta e Pasta』

まさにパスタ尽くしのコースだったのです。

正直なところ、メニューを見て最初に頭をよぎったのは

(パスタ山盛りだったらどうしよう・・・体重がぁ・・・←こころの小声

しかし・・・そんな心配、してすみませんでしたっ!!


Sgl2

前菜は『雲丹とトマトの冷製カッペリーニ』


Sgl3

『シエナ風 ピチ そら豆とグアンチャーレハム ペコリーノロマーノ』


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『ヒラメのロースト 南瓜のニョッキ 柑橘と胡桃のソース』


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『オックステールのカンノーリ キクイモと黒トリュフ』


Sgl6

デザートは『ルバーブとヨーグルトのラヴィオリ
ラズベリーとハイビスカスティーのインフュージョン』


画像でもおわかりの通り、
どこにパスタが???状態のお皿も多く、
味、食感、形など、驚くほど多様な“パスタ”の世界を見せてくれるのです。

しかもどのお皿も繊細で、驚愕的な美味しさ!

ご一緒した、舌がこえてらっしゃる
日本を代表するラグジュアリー雑誌の編集の方々も
美味しい!美味しい!!の連呼。

いつしかテーブルが「美味しい」の輪唱になっておりました。


Sgl7
この素晴らしきパスタ尽くしディナーコースを生み出したのは、
ピャチェーレ料理長のパオロ・ペロシ シェフ。

4年前、ピャチェーレの料理長に就任した頃は、
王道のトスカーナ料理を作っていたそうですが、
日本人の嗜好、日本の食材、季節感などを研究し尽くし、
今では4年前と同じシェフが作っていると思えないほど、
印象の違う料理を作っているのだそう。

ちなみにシェフ、ご結婚も日本人の女性と・・・だそうです

シェフの日本への愛を存分に味わえる
『Pasta e Pasta』はこの春
2013年4月1日(月)~14日(日)の2週間
シャングリ・ラ ホテル 東京のピャチェーレに登場します!
(私がいただいたメニューは1週目、2週目はまた新たなパスタだそうです)

Don't miss it!

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