セレブの秘密鑑賞会にエセレブ潜入
先日、編集部の方からお誘いいただいて、
『25ans』と『Richesse』が企画した貴重なイベントに参加させて頂きました。
『25ans』、『Richesse』といえば、セレブのみなさんが紙面を飾り、
泣く子も黙るラグジュアリー雑誌。
TOKYO FMのワイド番組で長年、
“エセレブレポーター”
として暗躍していた過去を持つ私・・・
「ですが、いいんでしょうか?!」・・・と編集部の方に念押ししましたが、
快く招待状を送ってくださいました
さて今回のイベント、なにが凄いかと申しますと、その内容。
広尾にある日本画専門美術館・山種美術館を貸しきって、
開催中の展覧会『琳派から日本画へ-和歌のこころ、絵のこころ-』を
鑑賞してしまうというもの。
しかも!山種美術館館長の山﨑妙子さんも一緒に展示スペースを回って、
自ら解説をして下さるという、まさに館長さんまで貸切状態!!
またとない、ありがた~いイベントだったのです。
この日のドレスコードは着物。
25ansを愛する読者のみなさんが着物で美術館に集結!
山﨑館長いわく、
琳派の絵は着物のモチーフに使われることが多いとのことで、
この日も琳派をイメージさせるものを着ている方が多く、
後ろから見ているだけでもうっとり・・・。
私は数少ない着物ワードローブの中から、
琳派=尾形光琳
尾形光琳=国宝=カキツバタの屏風
で、カキツバタがちょっっっっっっぴり描かれている帯をして伺いました。
(我ながらこじつけ力が凄い・・・)
お隣は仲良くしていただいている友禅の作家さんです。
着物姿が素敵すぎる山﨑館長。
御自ら解説してくださる特別鑑賞会では、
会場入って一番最初に出会う絵が、展覧会のテーマになっていること。
これだけ科学が進んでも何を使って描いたか解明できない絵があること。
三幀並べて展示されている絵画を鑑賞する際のツボなど、
なかなか知ることができないお話を沢山してくださいました。
「琳派から日本画へ」は3月31日まで開催。
琳派初心者の入り口としても、おすすめです!
それにしても25ans×Richessのイベント、
鑑賞会のあとも60万円相当のハンドバッグが当たる抽選会はあるワ、
素敵な和菓子のティータイムはあるワ、恐るべしな内容でした!
ちなみにいただいた和菓子・・・
カキツバタ!
一応正解だったみたいです。ほっ。
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