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2013年4月

2013年4月16日 (火)

ネタ帳に加わった絶景レストラン

All About 『東京』ガイドゆえ、
日々、東京にまつわるコトをしばしば尋ねられるのですが、
その中でも多いのが
「眺望の良いレストラン教えて!」という質問。

そんな中、私のネタ帳に最近増えた
「眺めの良いレストラン」がこちら。

Mixx2
赤坂・六本木エリアのANAインターコンチネンタルホテル東京の36階
『MIXX バー&ラウンジ』

土・日・祝日に、初めてブランチブッフェ
『MIXXスカイビューブランチ』が登場したとのことで
お招きに預かったのですが、
レストランの位置も、一品一品のクオリティー高いっ!

Mixx1
窓辺に設えられた席が多いので、
東京の風景を36階の高さから満喫。
この日私が座ったテーブルからは国会議事堂がまるごと見え
背景になっている皇居の新緑に映えていました。

Mixx3
平日もランチブッフェは行われていますが、
土日祝のブランチブッフェはさらに豪華
フォアグラのソテーやズワイ蟹のフランベを目の前で見せてくれる
“ライブクッキング”や
ローストビーフのカービング、お寿司、新鮮なシーフード・・・

Mixx5_2
そして全部は食べきれないほど種類豊かなデザートなどなど、
スタートの11:00から15:30まで、みっちり楽しめます。

個人的に感動したのは、豪華なメニューももちろん美味しいのですが、
ベイクドポテトといったような比較的地味なメニューまでが
素晴らしく美味しかったこと。

中がとろぉ~っとクリームのような、
今まで食べたことのない味わいのベイクドポテト・・・忘れられません!

一品一品全てに全力投球なのが伺える
MIXXスカイビューブランチ。
窓辺の席を狙って、眺望もグルメも楽しんで下さい

2013年4月14日 (日)

幸之助さんの愛

今年、心待ちにしていた展覧会

『幸之助と伝統工芸』

がパナソニック 汐留ミュージアムで遂にスタートしました!

Konosuke2
先日内覧会が行われ、一足お先に見せていただいたのですが、
予想以上に濃~~~厚~~~で、
茶道をかじっている身としては、心ときめく特別展でした!

“幸之助”とは、経営の神様として知られる松下幸之助さんのこと。
書店には今でも彼の著作がずら~っと並んでいて、
ビジネスマン必携本として親しまれていますよね。

そんな幸之助さんが生涯大切にしていた言葉が「素直な心」
そしてその心を育てる道・茶道に関心を寄せていったのだそうです。

そしていつしか茶道具を制作する工芸家達の活動を支援するようになり、
彼らの作品を積極的に収集・・・それらを一挙披露するのが今回の展覧会。
初公開づくしの特別展です。

財界人で茶人というと、「ン百年前、どこどこの殿様が所有していた茶碗」
といったようないわゆる“名物”を収集するのがスタンダートですが、
幸之助さんは、同年代や、若くて才能ある工芸家の作品を所有して、
お茶会や、プライベートな場でどんどん使っていたそう。

Konosuke1_2
茶道を嗜んで日が浅く、知識も浅すぎるため、
茶道の展覧会では「どの茶碗でお茶を飲んだら美味しそうかな~
という、庶民的すぎる観点で楽しんでいる私ですが、
『幸之助と伝統工芸』に展示されていた茶碗、
小ぶりで手に収まりが良さそうなかんじといい、
お抹茶が映えそうな色といい、
飲みやすそうな厚さといい、
使い心地が良さそうな、美味しそうな茶碗だらけ
展示物を前についつい、お抹茶をいただく妄想にふけってしまいました。

電気器具と伝統工芸。
分野は違えど、同じ“ものづくり”に心血を注いでいる同志。
幸之助さんの「ものづくりをする人」への愛を感じる展覧会です。

2013年4月 3日 (水)

堀尾正明さんと桜談義

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花ちらしの雨が降っていますね・・・
今年は東京の桜、早くに咲きましたが、
本当に頑張って長く楽しませてくれました!

さてそんな、ゆく桜を惜しみながら先週の土曜日、
TBSラジオ『堀尾正明+PLUS』にて、
「桜が散っても楽しめる桜スポット」についてお話してきました。

203103tbs
堀尾さんのラジオに呼んでいただくのは3回目!

今回は世界一の夜桜になっているスカイツリーのライトアップについて。
そしてソラマチで人気の桜スイーツの話。
(詳しくはAll About で記事にまとめてあります)
さらにさらに・・・

201303tbs2
東京国立博物館で4月14日(日)まで行われている
『博物館でお花見を』というイベントを紹介しました。

桜の名所・上野公園にある東京国立博物館、
実は今の時期、展示室の中まで桜が満開!
国宝の『花下遊楽図屏風』をはじめ、
器やお皿、歌舞伎の衣装、蒔絵まで、
桜を描いた作品がずら~っとお目見えしているんです。

圧巻なのは展示されている29件の絵、全てが桜づくしの
浮世絵コーナー。
浮世絵というとこれまで、
平面的で人物にあまり表情がないという印象だったのですが、
桜の下で踊る人、着物が風でめくれて焦る人、走っている人、
お澄まししている人などなど実に表情豊か!
桜って今も昔も、人のテンションを上げる花なのですね・・・

今年は桜が早かった分、
花が散っても桜関連イベントがまだまだ続きます。
例年より長い桜シーズンを
スカイツリーや東京国立博物館で楽しむのも一興ですよ!

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