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2013年7月

2013年7月27日 (土)

展示会で逮捕?!

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手錠バッグ『CUFFZ』の2013年秋冬展示会にお邪魔しました。

CUFFZがロサンゼルスで産声をあげてから今年で10年。
今年は毛足の長いフォックスやハラコ、ツイード生地など、
色んな素材の手錠バッグがお目見え。
節目の年だけに、いつもよりより一層気合いが入ってました。

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冬はどうしてもシックな色合いになってしまいますが、
明るい色好きな私的に見逃せなかったのが、
ブルーがアクセントになっているこのツイード生地のバッグ。
ほっほしい!

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そしてこの展示会で注目が集まっていたのが、
西陣織の手錠バッグ。
10周年を記念して、
ロサンゼルス生まれのバッグが、 日本の伝統工芸とコラボです。

まずは定番の形で発売するそうですが、
着物好きとしてはクラッチバッグなどもつくってほしいな〜…と、
かれこれ10年の付き合いになる CUFFZ代表の働きマン
横山智子さんにお願いしてきました。

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最後は(左から)智子代表、
ひょんなことからCUFFZの一員になった、
中学時代からの私のマブダチえーこちゃん、
そしてスタッフのまみさんと。

女子(働)力弾けるCUFFZ。
ますますのご発展、お祈りしてます

2013年7月25日 (木)

アンティーク・マーケット散歩へ~その2~

飛んだ先は・・・

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           京都どす!

祇園祭最大の見所・山鉾巡行は終わっていましたが、
まだまだ町中では関連行事が数々行われていました。

・・・で、パリのアンティーク・マーケットの本を見てたら、
なんで京都に行きたくなったかと申しますと、
京都には和骨董の店はもちろん、
ヨーロッパのアンティークを扱うお店もいっぱい!
しかも和と洋の器のあわせ方テクを、
素敵に披露してくれるショップが多いんですよね。
こういうタイプのお店は東京にもなかなかないので貴重です。

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今回私がどうしても伺いたかったのが祇園のギャラリー『昂 KYOTO』
西洋アンティークを多く扱っているお店ですが、
オーナーの永松仁美さんが
古伊万里などを扱う京都の有名な古美術店
『てっさい堂』のお嬢さんということもあり、
洋×和の器使いの提案が、
「今すぐ真似したい!」と思うほど、絶妙で素敵なのです

最近ではTVや雑誌でも永松さんのコーディネートをよく見かけますが・・・

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あのぉ・・・


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ここに住みたいんですが・・・

コースターとコップのあわせ方1つ取って見ても、
大変参考になりました!

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『昂 KYOTO』、
賑わう祇園の中では静かでちょっとわかりにくい場所にありますが、
鍵善良房のカフェ『ZEN CAFE』の2階なので、
こちらを目印にするとややスムーズかと思われます。

そうそう、ZEN CAFEでは永松さんが
器のコーディネートも手がけられているので、
こちらも必見です!

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鍵善良房といえばくずきりですが、
カフェではくずもちが大人気。

わざわざ食べに行く価値がある、濃~厚~なくずもち!
大変美味どした!!!

2013年7月24日 (水)

アンティーク・マーケット散歩へ~その1~

子どもの頃から“古い物”が大好きです。

骨董や古い切手の面白さを教えてくれた
祖父の影響が大きいのですが、
4~5年からは、生活の中で気軽に使える
…つまりはお値段も可愛い骨董、
“生活骨董”集めに熱中しております。

そんな私の元に先日、
フランスのアンティークに造詣の深い石澤季里さんから、
素敵な本が届きました!

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パリ&パリから行く アンティーク・マーケット散歩
(阪急コミュニケーションズ)

憧れていても、初心者には敷居がちょっと高い
ヨーロッパのアンティーク・マーケット攻略法を、
フランス骨董市デビュー25年目という石澤さんが
沢山の写真とともに伝授してくれる一冊です。

魅力的なマーケットへの行き方といったようなガイドブック的要素から、
「シルバーを買う時は、実際よくわからなくてもルーペを持参し
ポーズで覗いたりしているだけで偽物を掴まされない」といったような、
即実践できる技などが満載。

そしてなんといっても写真!
素敵過ぎてそそられる、そそられる!

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私は和の生活骨董が好きですが、
和と洋の器を上手く合わせられるようになると、
それはそれは魅力的なテーブルセッティングが完成するので、
今、ヨーロッパのアンティークにも興味津々なのです。

掲載されている写真を見ているだけでよだれモノ

嗚呼、パリへ行きたいっっっ!

そんな気持ちが高まりましたが、
さすがにヨーロッパにはすぐ飛んでいけないので、
あっちに飛んでみました。

-つづく-

2013年7月17日 (水)

魅惑の耳打ち~ザ・ペニンシュラ東京最上階にて~

先週はJ-WORLD TOKYOをはじめ、
大型アミューズメントパークの内覧会ラッシュで、
気温に負けないHOTな毎日を送っていました・・・
All About“東京”のページにどんどこ記事が上がりますので、
夏休み、ご活用下さい!


そんなこんなでヘトヘトだった先週の週末、
私の心と胃袋を癒してくれたのが・・・

ザ・ペニンシュラ 東京の最上階・24階にある「Peter」!
この春に、ステーキ&グリル「Peter」としてリニューアルしたということで、
生まれ変わったダイニングにお邪魔いたしました。


Peter_restaurant_2
東京の高層階のレストランの中でも絶景を誇るPeter。
日比谷の夜景と、皇居の緑のコントラストが素敵で、
日没後は紺から黒へ移り変わる、東京の夜の色も堪能できます。


さてさて気になるお食事ですが、
やはりお肉料理のバラエティが豊か!
和牛からオーストラリア牛、イベリコ豚などなど、
目移りしてしまい、
なかなか選べない私に、ホテルの方が魅惑の耳打ち・・・


「“グリルテイスティング”なら、
3種類のお肉をお召し上がりいただけま・・・」

「お願いします!!!」
と、ややくい気味に即答するワタクシ。


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お肉の前にオマール海老と茸の温かいサラダを2人でシェアし・・・


そしてウワサのメインがこちら!


13peter1
グリルテイスティングとはシェフのオススメのお肉を3種類、
ワンプレートでいただけるメニュー。
(この日は、「イベリコ豚 ベジョータ」
US産グレインフェッド牛リブアイ」
「特選和牛フィレ肉A5」という一皿
異なる味わい、香り、弾力を楽しみながらいただきました!

小さく見えるかもしれませんが、
これ以上大きいともう食べきれない、そんな絶妙なボリュームです。


私の周りはお肉大好き女子も多いのですが、
同じぐらい「お肉好きだけど、食べ過ぎたくない~」
という子も多いんですよね。


グルメなプチ肉食女子におすすめなスポット。
日比谷上空、24階で発見です!!!

2013年7月 9日 (火)

逆回転のイタリアンディナー

昨日は頭上から攻めてくるギラギラの太陽を物ともせず、
足取り軽やかに美味しい取材へ!


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来る2013年7月26日(金)、東京駅のラグジュアリーホテル、
シャングリ・ラ ホテル 東京のイタリアンレストラン『ピャチェーレ』で、
イタリアン好き、ワイン好き、新しいもの好きにはたまらない
一夜限りのガラディナー『ルフィーノ ワインディナー』(20000円)が開催されます。
一足早くそのディナーの全貌を体感させて頂きました。

ルフィーノとは創業150年を誇るイタリア・トスカーナ地方のワインメーカー。
伝統がありながらも、新しいジャンルに挑戦する革新的なメーカーだそうです。

特別ディナーでは6種類のルフィーノワインと、
ワインと同じくトスカーナ出身、ピャチェーレのパオロ・ペロシシェフによる、
それぞれのワインにあったお料理がサーブされるのですが、
ワインの出る順番が面白い!


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普通スパークリングワインから始まりそうなところ、
いきなりデザートワインが!


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しかもお料理の方も通常、コースの最後に出てくる濃厚なチーズ
『パルミジャーノ・レッジャーノのバリエーション』が前菜なのです。

12ヶ月から36ヶ月をかけて熟成させたチーズを、様々な食感で楽しめる一皿。

しかし・・・席につくなりいきなりこれ?と恐る恐るいただいたのですが、
これがこれが濃厚だけれど重くなく、
デザートワインとの相性が最高で、それはそれは美味しい!
これから始まるコースへの期待と胃袋が、刺激されまくりです。


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その後ワインは白・赤・赤・赤と進み、
「ワインとあうメニューとはこういうものか!」と深く理解できる
モダンなトスカーナ料理が次々と・・・。


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そして最後、デザートの
『千葉産増井ドーフィン無花果
スターアニス香るヨーグルトアイス、アーモンドのチュイール』と
一緒に出てきたのは、プロセッコ(白発泡ワイン)!

まさにイタリアンディナーの逆回転!

ワイン構成の逆流?

酒の川上り??

・・・とにかく新発想の特別メニューです。

濃厚に始まり、夏の夜にぴったりの爽やかさで終わるガラディナー。
気になった方は7月26日(金)18:00~、お忘れなく。

2013年7月 8日 (月)

ESSE最新号に

Esse
今書店に並んでいる最新号の『ESSE』に、
東京エキナカの達人として出させて頂きました。
(この肩書きにはいつも恐縮しまくり・・・)

夏休み、利用することが多くなる東京駅の攻略法を、
色々な方が披露されていますので、ご活用下さいませ!

2013年7月 7日 (日)

東京子ども図書館!

遂に・・・いや早々と東京も梅雨明けですね。
気分は一気に夏真っ盛りですが、
私もこんな記事や、こんな記事を仕込んで夏支度していました。

明日からも、東京は夏休みに向けた新規オープン施設の内覧会が目白押しで、
暑さに負けちゃぁいられません!


さて、今朝お届けした『メロディアスライブラリー』
番組スタート6周年記念でお出かけ企画。


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東京中野区にある東京子ども図書館からお送りしました。

これが「近くに住みたかった!!!」と身悶えしてしまう程素敵な図書館!


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子どもと、本に関わる人のための私立図書館で、
幼児から中学生までを対象にした図書室『児童室』と、
児童文学に関連する研究書がひしめく『資料室』などがあります。


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専用の『おはなしのへや』で行われる、
“語り”で子どもたちを別世界へ連れて行ってしまうお話会や、
子どもの興味にとことんつきあう読み聞かせなど、
子どもが本を好きになるような仕掛けがいっぱい。


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3才の誕生日を迎え、本を借りられるようになった子どもは、
画像のようなきまりを守れることを誓い、
字が書けなくても、かならず自分で“宣誓のサイン”をするのがルール。
(線や点、○でもなんでもOK)

その結果、本を延滞したり、汚してしまうということはほとんどないそう。
(たまに「守れるかなぁ・・・」と真剣に悩む子もいるそう、微笑ましい!!)


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「こんな図書館が近くにあって、近所の方は幸せですねぇ~」
と、小川洋子さんと何度も羨ましがってしまいました。


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絵本作家、翻訳家、そして東京子ども図書館理事長の
松岡享子さんをお迎えした本日のオンエア。

来週7月14日(日)10:00~も松岡さんにご登場いただきます!

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