逆回転のイタリアンディナー
昨日は頭上から攻めてくるギラギラの太陽を物ともせず、
足取り軽やかに美味しい取材へ!
来る2013年7月26日(金)、東京駅のラグジュアリーホテル、
シャングリ・ラ ホテル 東京のイタリアンレストラン『ピャチェーレ』で、
イタリアン好き、ワイン好き、新しいもの好きにはたまらない
一夜限りのガラディナー『ルフィーノ ワインディナー』(20000円)が開催されます。
一足早くそのディナーの全貌を体感させて頂きました。
ルフィーノとは創業150年を誇るイタリア・トスカーナ地方のワインメーカー。
伝統がありながらも、新しいジャンルに挑戦する革新的なメーカーだそうです。
特別ディナーでは6種類のルフィーノワインと、
ワインと同じくトスカーナ出身、ピャチェーレのパオロ・ペロシシェフによる、
それぞれのワインにあったお料理がサーブされるのですが、
ワインの出る順番が面白い!
普通スパークリングワインから始まりそうなところ、
いきなりデザートワインが!
しかもお料理の方も通常、コースの最後に出てくる濃厚なチーズ
『パルミジャーノ・レッジャーノのバリエーション』が前菜なのです。
12ヶ月から36ヶ月をかけて熟成させたチーズを、様々な食感で楽しめる一皿。
しかし・・・席につくなりいきなりこれ?と恐る恐るいただいたのですが、
これがこれが濃厚だけれど重くなく、
デザートワインとの相性が最高で、それはそれは美味しい!
これから始まるコースへの期待と胃袋が、刺激されまくりです。
その後ワインは白・赤・赤・赤と進み、
「ワインとあうメニューとはこういうものか!」と深く理解できる
モダンなトスカーナ料理が次々と・・・。
そして最後、デザートの
『千葉産増井ドーフィン無花果
スターアニス香るヨーグルトアイス、アーモンドのチュイール』と
一緒に出てきたのは、プロセッコ(白発泡ワイン)!
まさにイタリアンディナーの逆回転!
ワイン構成の逆流?
酒の川上り??
・・・とにかく新発想の特別メニューです。
濃厚に始まり、夏の夜にぴったりの爽やかさで終わるガラディナー。
気になった方は7月26日(金)18:00~、お忘れなく。
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