エセレブ、ザ・ペニンシュラ東京開業10周年ガラパーティへ行く!
先日、わたしの2017年の中で、
最も豪華絢爛な会にお招きいただきました。
ザ・ペニンシュラ東京の開業10周年ガラパーティ!
当日はホテルも華やかにライトアップ。
エントランスでは祭り太鼓の音が響き渡り、
日比谷エリアがお祝いムードに包まれました。
開業前内覧会に伺った頃はまだTOKYO FMの社員で、
その案内レターのデザインもまだ鮮明に覚えているというのに・・・もう10年!
時の流れは音速級。あっという間ですね。
ところで随分前に招待状をいただいたのですが、
一体どんなパーティなのか想像もつかず、
パーティ当日までかなりどきどき・わくわく。
特に最もそわそわしたのが・・・
ドレスコード“カクテルドレス”
はて・・・カクテルドレス・・・ってなんざましょう。
“エセレブ”または“ニセレブ”として、
日々東京のコンクリートジャングルを走り回っている私には、
このおハイソな響き、まったくピンとこず、
ネット検索の鬼と化して調べてもとんと見当がつかず。
しかし!こういう時に安心してどんと頼れるのが・・・
日本が世界に誇る、ざ・どれす=着物でございますっ!
着物は「ワンピース感覚ならこれ」
「結婚式にはこれ」「お茶事にはこれ」などなど
種類と用途があらかじめ決まっているので、
ドレスコードがある時など、迷わず決められて本当に楽なのです。
出産してからお茶のお稽古もお休みしていてかなり久々でしたが、
着物の力を借りて、いざ!
な、なんとこの日はエントランスから各レストラン、バンケットルームなどなど、
ホテル全館(ほぼ)まるごと使っての大パーティ。
角を曲がる度に・・・
ライブあり、
お料理あり、
スイーツあり!
特にお料理はザ・ペニンシュラ東京ご自慢の、
北京ダック、キャビア、フィンガーフード、ワイン、
チョコレートが惜しみなく振る舞われて、
立食パーティの概念を覆す豪華さでした。
こちらはずっとお世話になっている広報部長の佐野知夏さん。
実は大学の後輩だった!ということが判明して以来、
公私に渡って大変仲良くさせてもらっています。
ところで私の考える「良いホテルを見極めるチェックポイント」の中に、
「スタッフ同士のやり取り」という項目があります。
取材の際ふと垣間見えるスタッフ同士のやりとりの中に
“親しみ”や“気遣い”“尊敬”、時に“ちゃめっけ”などが現れると、
表からは見えないバックヤードまでも雰囲気が良いことがわかり、
ホテル全体に行き渡る良い空気感の中、
滞在者も快適に過ごせると思うから、です。
実は数ある東京のラグジュアリーホテルの中でもその
「スタッフ同士のいい関係」を頻繁に目撃するのが
ザ・ペニンシュラ東京。
これからの10年、20年も、同僚同士の仲の良さ、
チラッチラッとこぼれ見せる、良きホテルであってくださいね。
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